Q:クーリング・オフを考え直してもらうにはどうしたら良いのでしょうか?

A:引き止められたと感じさせてしまうと、違法行為とみなされる可能性があります。
 いまでは中学校教育でも学ぶほど身近な存在となったクーリング・オフですが、具体的なルールについて理解できている消費者はそれほど多くないそうです。皆さんは販売店として扱うことになりますので、正しく対応できるようにしなければなりません。クーリング・オフは、一定期間内であれば無条件に契約を解除することができるという権利です。申し入れをされた側は速やかに契約を解除するとともに、お支払いただいた金額をただちに返金する必要があります。
 また、「クーリング・オフしたい」と申し出てこられた方に対して「ちょっと待って、辞めたい理由を聞かせて?」とか、「もう一度考え直してみませんか?」などと告げて、契約の相手側に引き止められたと「感じさせてしまう」と、違法行為である「クーリング・オフの妨害」をおこなったとみなされる可能性が出てくるのです。
 この「感じさせてしまう」という部分が非常に重要になります。エナジックビジネスをお伝えした手前、単に解約する理由を聞きたかっただけだとしても、相手方がどのように感じ取るかがキーになってくるのです。
 クーリング・オフ対応のさいには、言動、態度に十分配慮しましょう。