梅田の隠れ家カフェーヌ(Cafenne)(大阪府大阪市)

「うめきた」ど真ん中の電解水活用“純喫茶” !

 JR大阪駅と阪急梅田駅に挟まれた北口界隈は、「うめきた」地区と呼ばれ、大規模な再開発が急速に進む区域だ。そんな場所にある「梅田の隠れ家カフェーヌ」は、年配者にとっては昔懐かしい“純喫茶”の面影濃い店である。明るさを落とした照明、重厚なデスクや椅子などの調度品。客もまた、みな静かに佇んでいる。

 二代目オーナーの長岡泰史さんによると、オープンは1981年。以来、一貫して純喫茶風の店舗運営を心掛けてきたという。といって、飲食の「食」を疎かにしてきたわけではない。逆にランチタイムのメニューは8種類も揃え、全品770円(税込み)で提供している(ほかに日ごとに食材に合わせた生パスタを1種類用意)。

 アルコール類も豊富に用意しているが、4月、5月と連続して、大阪市が「まん延防止等重点措置」及び「緊急事態宣言」の対象地域になったため、店は大打撃を受けている。ランチのテイクアウトも実施しているものの、売り上げは約3割ダウンしたという。

 中でも、地下のスペースを活用する「パーティ・宴会」需要がほぼ無くなって、店を苦しめている。最大80人(1階と合わせれば120人)が一堂に会し、飲食の提供を受けられるサービスだが、壊滅状態なのだ。

1階に置かれた強酸性電解水の噴霧器

 そんな中でも、心がけているのが安心安全の確保だ。レべラックが作り出す強酸性電解水は、店内2カ所に置いた噴霧器に使い、調理器具やトイレの清掃にも活用中。個人的にはうがいに使っていると、長岡さんはいう。

 還元水はアルコールを割る水やチェイサ―のほか、炊飯、食材の洗浄に使用し、酸性電解水はパスタを茹でるさいに使い、麺のシコシコ感を出している。

 そもそも店で使う以前に、自宅にレべラックを設置し使っていたというが、「電解水は作りたてがよい」と聞き、店にも導入した。今後はお客さんに「電解水使用店であることをもっと積極的にアピールしていきたい」と、長岡さんは意欲満々である。

宴会スペースにもなる地階店内

住  所:大阪府大阪市北区芝田2-5-12
長岡ビル B1F・1F
電  話:06-6372-5414
営業時間:午前7時半~午後8時
(自粛中時間/通常は11時まで)
モーニング:午前7時半~10時半
ランチタイム:午前11時~午後4時半
不定期休日