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エナジック天然温泉アロマ(沖縄県宜野湾市)の2階テラス席から見はるかす東シナ海は、青々としてたいへん美しい。でも皆さんは、その足下に広がる浜辺を見ると、一驚するのではありませんか?
海側に設置されたテトラポットと堤防の間には石がゴロゴロ転がり、雑草が茂っています。そのスペースがペットボトルなどのゴミだらけなのです。
沖縄県在住の販売店の平川孝昭さんは、海岸線のこの惨状を知って、「エナジックの拠点の一つであるアロマ温泉近くの浜辺がこれでいいのでしょうか。ゴミ拾いをしませんか」とラインを通じて、金城グループの仲間たちに呼びかけました。
すると、リーダーの金城悦子さん始め13人が賛同し、1月15日午前10時半から昼まで、百数十メートルの長さの浜辺一体のゴミを拾ったのです。
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その結果、何と大判の40袋がゴミで一杯になりました。平川さんの”目測”では、ペットボトルが約1200本!空き缶はおよそ600個!さらに無数のコンビニ弁当などのケースやビニール袋、発泡スチロールの破片等々が。これらは問題のマイクロプラスチックとなって海に流れ込み、海の生態系を危うくします。
平川さんは今後も、仲間と共に、美しい海岸を取り戻し、地球環境の改善に寄与すべく努力していく、と力強く語っています。お疲れ様です!