苦難の時代を乗り越えてトップ販売店にみごと到達!

ダン・テー・グエン アメリカ/ 6A3-6

 6A3-6ランクのダン・テー・グエンは、ベトナムの貧しい家庭で育った。そのため、幼い頃から貧困を脱したいと強く願っていた。「20歳の時、わたしは、両親、兄とともにアメリカへ渡りました。当時は、全くと言っていいほど英語が話せませんでした」とダンはいう。
 その後、マクドナルドでの食器洗い、家電製造工場での組み立てラインの仕事を経て、ネイルサロンの仕事に行きついたという。これが彼にとって人生の転機となったのだ。

「1994年頃は、ベトナム人がネイリストになることが流行っていました。わたしも3年間、さまざまな形で、ネイルサロンの仕事を続けました。しかしこのままではいけないと思い、英語を学び直し、高みを目指すための学問と学位が必要だと悟ったのです」
 その後、懸命に努力を重ねて、ロングビーチにあるカリフォルニア州立大学で生化学の学位を、同州ロサンゼルス市ポモナのウェスタン健康科学大学で薬学博士の学位を取得した。そして、CVSファーマシーやウォルグリーンなどの大手チェーン薬局で、10年以上の経験を積んだのである。

コンベンションで覚醒!

 ダンは6A2-3のジョン・マイの誘いで、2015年にカルフォルニア州アナハイムでおこなわれた「エナジック・グローバルコンベンション」に、タン・グエン(現6A4-5)、トーマス・ヴー(現6A3-3)と共に参加した。
 全員、ある直販企業で働いていた顔見知りだった。「実は、その会社で手ひどい失敗をしたことがあり、この種のビジネスには失望し懐疑的でした」と、ダンは当時を振り返った。 
 しかし、盛大なグローバルコンベンションを目の当たりにしたことで、ちゃんとした会社の下であれば、成功は可能なのだと確信するようになったという。ちゃんとした会社とはもちろん、「エナジック」である。
 「成功を収め、新しいランクに到達した販売店の皆さんが、表彰のため、パートナーや家族を伴い登壇する場面を、わたしは観察していました。そして皆さんから、本当に多くのインスピレーションをいただきました」とダン
はいう。


 さらに、6A16-4ランクのダニエル・ディマケールによるスピーチとアドバイス、また個人的に交わした会話が、
特に印象に残っているという。ダニエルの言葉によって「心を開放させられ、自信を持ってエナジックビジネス
を始められた」というのだ。加えて、コンベンションでエナジックが特許を有する8ポイント報酬プランを学び、
感銘を受けたと言っている。
 そして最も感銘を受けたのが、身体、経済、心の総合的な健康を意味する、「真の健康」という大城会長の理念だった。
 「わたしはそれ以来、大城会長を尊敬し、大きな目標としています。いままでの人生の中で、これほどまでに素
晴らしい指導者はいませんでした」
 「会長の惜しみない援助、努力、思いやりのある心、情熱、そして愛情と心配りは、わたしをより高みへと引き
上げてくれます。エナジックの下で働き、成功を収めることに、強い自信を持つようになりました」

エナジックを信じ専業に

ダンの初めてのクライアントとなったのが、エナジック以前の事業パートナーだった、タン・グエンである。
 「わたしは彼に“一緒にエナジックで頑張れば、大きな成功を掴めるかもしれない”と伝えました。丁度その
時、わたしたちは共に大きな夢やビジョンを持って、グローバルな事業展開を模索していた時でしたから、彼は
ただちに販売店登録をしてくれました。以来、彼は素晴らしいパートナーでいてくれます」
 エナジックと出合ってからもダンは2年間、フルタイムの薬局管理者として働き続けた。
 「休憩時と昼休み、また移動中や自由時間をフルに使って、還元ウォーターを広める一方で、見込みのある新しい販売店候補者を探しました。そして、彼らをフォローし、教育、指導に努めると共に、グループ全員をエナジックの各種イベントに招き、着実な活動を展開しました」
 このような初期の努力が実って、ダンとチームは成功へと導かれ、2018年4月、ダンはついに薬局を退職し、エナジックビジネスに専念することとなった。
 ところでダンは、エナジックに出合うまでの経験すべてが、販売店活動に役立っているという。
 「ネイルサロン業界や小売薬局で働いた経験が、多くの人びとについての理解を深めてくれました。それは、さまざまな生い立ちや知識、社会における立場などを持つ個人個人と向き合うことでした。それらはこの事業をおこなうためのマネジメントのスキルアップに役立っています」

 ダンはまた、他の販売店と緊密な関係を築き、およそ10万人の会員を集める、グローバル・ベトナム・チームのリーダーとして才能を発揮している。
 「チームのメンバーをサポートするために、車や飛行機をフル活用し、さまざまな土地で普及活動を懸命にしてくれている、才能のある、心優しいトップ販売店の皆さんにとても感謝しています」
 「夢を現実に変換してくれる、最適なツールはエナジックだと、わたしは強く信じています。以前、6年以内に、
最高ランクの6A2-6到達という大きな夢を掲げました。その夢は、日々の幅広い活動と、エナジックに100%尽力することで達成することができました。

「2-3以上を100人」が目標

 ダンの夢は、仲間の成功を願い、大きく成長し続けることだ。具体的には、今年中に10名の販売店を6A2-3または6A2-4にし、次いで2022年中に、100名の販売店が6A2-3、2-4、2-5、そして6A2-6に到達すること。そして、ダン自身は2022年末までに6A2-7ランクに達することを目標に掲げている。
 この野心的な目標を達成し続けるため、ダンはチームに向けた研修会をたびたび開催してきた。パンデミック前、それは彼の自宅でおこなわれていた。
 「皆さんは数日間、我が家に滞在し、エナジック報酬プランや、デモンストレーションの仕方を学び、練習していました。それだけでなく、普及活動のアイデアなどを出し合っていました」とダンはいう。
 また、ダンたちは、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ、そしてベトナムなどさまざまな地域に出向き、その土地のベトナム人コミュニティに属する販売店に援助をおこなってきた。
 仕事以外の時間は、自宅近辺をランニングして楽しんでいるとダンはいう。また、チームの仲間と一緒に行く旅も楽しい時間だった。
「毎回、研修をするだけでなく、美味しいベトナム料理を囲みながらパーティーを開いていました。共に歌を歌って、絆をより深めることができました」
 いまは、コロナ禍のため、直接の交流はできなくなったが、定期的にズーム会議をおこなうことで、チームの販売台数を上げている。
 ダンと彼の家族は、貧困から抜け出すために、多くの困難に見舞われた。しかしダンの努力のおかげで、経済的成功を収め、困窮状態から脱することができた。だが彼の人間としての価値を決めるのは、けっしてマネーではない。
 「農民だったわたしの両親は、3人の子供を育てながら、いつもお金で苦労してきました。それでも両親からは、他人のことを考えて分かち合い、人生の障害を乗り越えるための手助けができる正しい人になれと、常に教えられてきました」
 ダンは、これまでの人生をそう振り返っている。