ベトナム人ネットワークを駆使しオンラインショップで世界に展開!

トラン・リー・ハイ・イェン-Tran Le Hai Yen-
(埼玉県)

イェンさんはベトナム最大の都市ホーチミンの出身である。フランス文化と語学を学ぶ大学だけでなく、オフィスコンピューターのマネジメントを学ぶ学校も卒業した才媛だ。卒後はフランス系の国際病院で通訳・翻訳の仕事に就いた。そのあとには建設関連の企業に勤務した経験もある。やがて2005年、ベトナムに赴任していた日本人男性と結婚し、翌年、日本へ。
 男児をもうけ主婦として日々を送っていたが、離婚することになってしまった。そのためシングルマザーとして“自力で生きていく”方法を考えねばならなくなった。
 そこで彼女は得意のコンピューターを駆使して「オンラインショップ」を開業したのだった。コンピューターを介した通信販売業である。

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 これが2011年のことで、以降、仕事は順調だった。いろいろな種類の商品を扱ったが、中でもサプリメントの注文が多かったという。得意先はベトナム以外には在米ベトナム人が多数を占めていた。そんな折から2014年に日本人男性と再婚。再び男児(次男)をもうけた(だが追って離婚することに)。
■コロナ禍で受注は70%減に!
 オンラインショップの仕事は継続し、一家の生活を支えることができた。そのまま行けば……と思っていた矢先、あの猛烈な「コロナ禍」が襲いかかって来たのだ。新型コロナウイルス(Covid19)の感染者が世界的に急速に広がり、日本も例外ではなかった。そのため、「あっという間に売上高が70%も減ってしまいました」とイェンさんはいう。そんな中、たまたま購入したのがレベラックだった。もともと電解水生成器には関心があり、2018年から他メーカーの製品を使っていた。「しかし比べると圧倒的にレベラックの方が優れていました」と語って、イェンさんはこう続けた。「Covid19の大流行の中で、健康ほど価値の高いものはないと痛感し、レベラックがこの期待に応えられるのではと考えるようになったのです」。
 こうしてイェンさんはエナジックビジネス参入を決断したのである。彼女は「わたしの人生にとってこれは最良の選択となりました」と語っている。

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■将来ビジョンは「一家に一台!」
 ビジネスに取り組んでいくさい、最も有効だったのが、これまで実施していた、通信システムを使った「オンラインショップ」方式だった。コロナ禍で「対面説明」が不可能でも、これなら音声・画面を通じて直接、対象者に働きかけることができるからだ。難点は「時間」だった。
 「サプリメントなら1回10分で納得してもらえるところ、レベラックはさすがにそうはいきません」とイェンさん。「同じ対象者との間で、朝から夕方まで何度もやり取りを繰り返したことがあります」というのだ。
 こんな場合に役立ったのはオンラインショッピング10年のキャリアだった。単に器械の性能やビジネスの説明だけでなく、子どもの養育や家族問題から仕事上の悩みまで、ほぼ「相談員」的役割を果たすことで信用を得ていったのだ。こうして在米ベトナム人を中心にダウンラインを伸ばし、今年7月にみごと6Aに到達したのだった。

 このことについて彼女は、「1年間懸命に働いてきましたから、とてもうれしいし誇りに思います」と言いつつ「でもこれは最初のステップにすぎません」と言い切った。イェンさんの将来ビジョンは、「すべての店や家にレベラックを普及すること」なのだ。そのステップとして、彼女は店舗や企業への働きかけを始めている。
 コロナ感染のパンデミックの中で困難な立場に追い込まれながら、イェンさんは逆に「解決策を考え決断できて、変革と成長の機会になりました」と語っている。
 そしてこう呼びかけた。「わたしはごく普通の人間ですが、ここまでできました。誰でも本気で取り組みたいのならきっとうまくいきます」と。
 最後にイェンさんは、「たぐいまれなビジネスシステムを構築し、何百万もの人びとが水を変え、人生を変えるのを助けてくれた大城会長に心から感謝しています」と言って話を結んだ。

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