地元食材を使った料理が還元水使用で劇的変化!

本格炭火焼と沖縄料理-なり壱- (沖縄県名護市)

大の繁華街だ。そこに店舗を構える「なり壱」は、市内有数の規模の店で、優に200人は入れるという。
 オープンは2019年4月。しかしその1年後、あのコロナ禍が襲いかかった。折しも、進学・就職・転勤のシーズン。だが、オーナーの新田宗誠さんによると、歓送迎などの宴会で潤うはずの時節に売り上げは急減。大規模飲食店としては、壊滅的な打撃だった。
 何とか生き延びられたのは、休業や時短に伴う自治体からの協力金や国の雇用調整助成金のおかげと新田さんは振り返っている。
 現在ではまん延防止等重点措置も解除され、ようやく通常営業に戻って客足も徐々に回復を見せているという。その客たちが最大の楽しみにしているのが、この店の豊富な料理である。

テーブル席と座敷席を用意した店内

 新田さんによると、料理のメニューは何と110種類にも及ぶという。そのほとんどが沖縄の食材を活用した料理。新田さんにあえて三大人気メニューを聞くと、①塩水漬け鶏もも肉のチキン南蛮、②やんばる島豚のガツたたき、③ゴーヤーちゃんぷるー(いずれも税込み638円)を挙げてくれた。
 これらの調理に欠かせないのがレベラックの作り出す還元水である。新田さんは「還元水を使うと、味が全然違うことに気づいた」という。以来、野菜・肉などすべての食材を還元水で洗浄し、ダシ取り、みそ汁、スープ、炊飯、セイロの蒸し焼き等々に還元水を活用。もちろんチェーサーやアルコールを割る水にも使っている。

パーティなどイベント用スペースも用意


 酸性水は手指の消毒、噴霧器による店内の減菌、包丁やまな板など調理器具の洗浄に活用し効果をあげている。新田さんは2021年2月、名護市内に2号店ともいうべき「蒸し料理と沖縄料理酒場 なり弐」をオープンした。もち
ろんここでもレベラックが大活躍している。

本格炭火焼と沖縄料理 なり壱

住  所:沖縄県名護市城1-1-6
電  話:0980-53-7022
定 休 日:毎週火曜日
営業時間:午後5時~午前2時